mixiについての記事を読んで思ったこと
この記事を読んで結構思い当たる節がありました。
僕の大学の友達でエンター*1をやってる人が結構います。
1回生が入ってきて自分の担当してる基礎演のクラスの子がどっとマイミクになる。
するとそのエンターの人たちは自分のほうが立場上、上だから、1回生に弱いところ見せたらあかんと思って、mixi上で泣き言とか弱音とか、本音がどんどん言えなくなってしまう。
携帯からmixiができるようになって*2、メールチェックする感覚でチェックができるようになった分mixiに依存しちゃってるひとも増えたかもしれませんね。僕もその一人かもしれませんが。
ひとたびmixiに日記を書くとその情報のリアルに対する伝播力、影響力たるやすごいものがあります。なんせみんなやってるから。僕なんかも160そこそこのマイミクがいますが。
この前、交通事故に遭った日記を書いたら次の日学校に行ってみると僕がリアル上では何も言ってないのに心配してくれた友達が何人もいました。「mixi見たけど大丈夫なん?」って。
そういう大きな出来事の日記に限らず、mixiに載せた日記は確実にみんなに見られている。
blogとか2ちゃんねると違ってmixiは匿名性がない分、リアル、それも自分のごくごく身の回りの知り合いレベルでのリアルにはねかえってきやすい。
書くこと、書かないことはよく吟味すべきだと思います。
mixiにはあまり後ろめたいこと、余計な詮索を与えるようなことは書かないほうがいいってことかもしれません。で、そういうこと書くならあんまり公開しないとか、もう別のblogかどっかに書くとかね。
そして、こういうことをつらつら書くにはblogは最適かもね。って最近思います。