何をするにもブランクがあくとめんどくさくなるよね、という話〜監禁生活から明けて2日目の夜〜

 久しぶりです。1週間ほどネット環境の利用できない場所で生活していました。まぁ半分監禁生活みたいなもんですかね。
 そんな監禁生活も終わり、1週間ぶりにネットの中に戻ってみると、いろいろめんどくさい事が溜まっていてげんなりしました。
 まずはてブはじめなんとなく盛り上がってる話題やら世間のニュースやら記事やらに目を通さなくちゃいけない。3時間くらいかけて目を通すんですがめんどくさくて途中でどうでもよくなってくる瞬間が何度もありました。
 後はニコ動にも目を通さなくちゃいけない。まぁこっちはそんなにめんどくさくはないんだけどね。
 ようは何がいいたいかというと、表題にあげた何事もブランクがあくとめんどくさくなるということと、特にネットはブランクをあけるとえらい面倒なことになる、ネット上の生活とリアルな生活っていうのは本当に相性が悪いな、ということです。3日4日はてなの更新チェックしないだけでめんどくさくなる。
 たとえばこれが普通の趣味ならまだましなんですよ。ギターなら数ヶ月ブランクがあいた時でも、ちょっとまたやってみようかなって気を起こさせてくれる。勘を取り戻したらまたギターは弾けるようになります。
 一方ネットが趣味だと数ヶ月ブランクがあいたらわけがわからなくなってしまう。ネットが趣味な人、あるいは生業の人、あるいは新聞を切り抜くのが趣味な人*1っていうのは情報をトレースして発信する作業が日課なわけで、ちょっとでもブランクがあいちゃうと情報の波に取り残されちゃうんですよね。マグロは泳ぐのをやめると死んでしまうといいますが、僕たちはまさにマグロ状態でありマラソンランナーだと思う。ブランクがあくと、勘を取り戻すというより、追いつくという作業になってくる。
 これから徐々に追いついていかなくちゃいけない。
 

*1:ちなみに新聞の切り抜きはお父さんの趣味です。そういうところ俺はお父さんに似たのかもね