dwngの説明会に行ってきました

 今日はdwngの説明会に行ってきましたよ。
 帰りがけ京都のジュンク堂で、PHPの本と、「プログラムはなぜ動くのか」と、新書を一冊購入しました。6000円の出費。
 プログラミングからは学校の授業以来しばらく離れていたので、本格的に何か作ってみようと思い立っての行動でした。技術職を目指すからには、やはり実際作れないとやっていけないだろうし。
 でも、こと技術のことになると俺はどちらかと言うと専門ではない。技術がすごい人は専門学校生やそれこそ理系で情報理工でバリバリやってきた人のほうが、強い。そんなフィールドで、果たして俺はやっていけるのだろうかという不安が、やっぱり付きまとってくるんです。かたや俺は社会学部の出であり、それなりにメディアとネットのコミュニケーションのことは必死に考えてきた。論文も書いた。その専門性が生かせないのはもったいないと考えるのは、ある意味必然かも。しれない。
 文系でプログラマなんかいまや珍しい話ではないし、プログラミング「言語」なんだから英語やスペイン語を習うのと同じようにすっと入ってきて、後はその言語を使いこなして自分の文系脳をフル活用できるフィールドがそこにはあるかもしれない。しかも説明会のお話を伺った限りでは技術職でも結構新しい企画を考えたりできるチャンスはあるみたい。たとえ技術職でも十分自分の力は生かせるにちがいない。
 でも、どうしても考えてしまう。自分は技術系の職種に進むべきか、企画制作系の職種に進むべきか。これはある意味俺の中では自分のキャリアを考える上では避けては通れない、普遍的な課題でもある。
 考えなくちゃいけない。